2014年 12月 15日

リハビリ


12月になりました。
今年も残すところわずか、
はい、出来ることは出来るかぎりやっておきたいです。
でも人間は弱いものでもあるのです。
いつもぼくの中の悪いケンが甘い言葉をささやきます。
凹んでもいいんだよぅ、って。

でも凹み取りが凹みになっては絶対にいけないのです。


11月箇条書き

大通りに設置される予定の彫刻。
11月はその子に捧げました。
2週間以上、工場に行かせてもらって。(いつもに比べて真面目ふうにしてたのでたぶんそんなに邪魔にはなっていないと思う)(でもぼくの基準は相当他の人と違うかも)

なんと言ってもこの月は工場の方々に感謝です。
ぼくにとっては不可能なことも、
彼らには可能なのです。
なんて頼もしいことだろう。
将来もこのチームで行かせてください。
無敵です。

そして大通り地下歩行空間に設置される彫刻、
かっこいいと思います。
まだ塗装も終わってないのにすでに予感があります。
もったいないので皆さんには見せたくないくらいです。

雪祭りの開催にあわせてお披露目される予定です。


さて、
密かにもうひとつ進めてる子がいます。(密かな意味はないんだけど)
来年、夏に山口県宇部市で展示が始まるのだけど、
そっちの方は難航。とても難航。(原因はただの僕のわがまま)
頭に軟膏が必要なくらい難航。(最近はすっかり冗談もうまくなりました)
しばらくは頭を悩ませるでしょう。

(2週間後)
と思っていたら昨日、宇部からぼくのわがままを了解してくれる、との連絡がきました。正直、無理だろうとも思っていたので、(父、あやちゃんともに、期待しない方がいい、と言っていた)(辞退も覚悟していた)あまりにうれしく、すぐにしゃぶしゃぶの肉と祝い酒を買いに行きました。
そして、ほっとしたのか恐ろしいほどの眠気がやってきました。(ここしばらくは鬱々としていたからかな)

今年もやっといい年になってきました。(ちょっと遅い)
まだ終わらないでほしいです。

PVCでの凹み制作の方はこの月はほぼ中断していました。
これだけの期間、何もつくっていないんだからリハビリから始めています。
ぼちぼち、、には遠く及ばず、ぽちぽちくらいです。

今年もなんとか暮れそうです。


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# by hecomi-study | 2014-12-15 17:38 | Comments(0)
2014年 12月 01日

カミツキガメ

うっほぃ、札幌は雪で極寒。
11月の中旬です。(ウソですもう下旬です)

それでもベルリンの冬に比べると、10倍いいです。
雪の反射光がこんなにすばらしいものだとは、札幌にいる時は気がつきませんでした。太陽が出れば夏より明るくなる気がする。

さて10月箇条書き、

バルセロナへ。
えっちらおっちら、あやちゃんとキングサイズの荷物を運ぶ。
空港で働く人の度肝をぬく大きさ。
いやだ、いやだ、こういう風に目立ちたくはない。

今回はバルセロナで2度目になる個展。
3月に一ヶ月滞在し凹みを集め、ちょっと前にバルセロナ凹みマップも完成した。初めてだから、という言い訳もできないし、気合いも乗ってるよ。

搬入も無事に終わり、
水族館!

おしゃれさんな魚を探したり。
あやちゃんのお気に入りはかわいらしいタツノオトシゴ、、
これで決まりのはずだったが、、、
なんだか今回はカミツキガメが気になるらしい。
うーむ、
別にかまわないけどあまり真似はしないでほしいです。

次の日は
動物園!

ここではダントツでアリクイが気に入った。
神経症っぽく、ずっとのそのそ動いていた。
動物園でみるのは初めて。
どうやって餌のアリを用意するのだろう。

オープニング、
会いたい人がたくさん来てくれたし、評判も上々。
また生き長らえました。
こうやってバルセロナもまたひとつの活動拠点になってくればいい。


10月下旬
けん、寝込む。
ほんとに動けないくらい、具合が悪い。
すごい熱と吐き気、でも咳はないし鼻水ものども大丈夫。

我が家では風邪なんて御法度、大事なときにひいてなんかいられないというポリシーがあるのでかっこわるいし、これは風邪ではない、とずっと信じ込んでいた。
しかしついにあやちゃんが残念な情報を持ってくる。
今年の風邪はお腹と熱にくるらしい。
なんだ風邪か、2、3年間、風邪ひかない記録を保持してきたが記録が敗れる。

がっかり。









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# by hecomi-study | 2014-12-01 16:51 | Comments(0)
2014年 10月 19日

ベルリンいちのワル


僕の9月かぁ、
みなさんご存知のように、10月になってから9月にあったことを思いだして書いています。


うーん、何があったかな、
日本に自信作を送ったけど税関でめんどくさいことになったこと、
ハノーファーからやっとのことで彫刻を返してもらえたこと、(プンプン)
送るのが惜しくなるくらいの彫刻ができたこと、
送るのやめよう、もったいないし、
と思ったけど次の朝に思いなおしてオランダに送りだしたこと、
先方が喜んでくれたので送ってよかった、と嬉しかったこと、
ルークから蟻につくらせたブロンズ鋳造の彫刻が届いたこと、(重くて片手で持てない、、、だから中空にしようっていったのに)
アレックスに預けていた、札幌中央卸売市場の彫刻がまた帰ってきて嬉しいこと、
モニカに彫刻を返す(彼らがいじりすぎて壊したので直すために預かった)のをいろいろ言い訳して延期したのでとても楽になったこと、
彫刻を送るため、梱包材を大量に買ったのだけどありえない量が来て部屋が埋もれかけていること、

うーん、
こうやって書き出してみると相変らず生産性のないことをやってる気がする。

今月のトライアルは
自分の限界値をあげること、
でした。
やっぱり今までの制作程度では、
とてもとても通用しない。

ちょろ過ぎだ。

まずつくれる量が少ない。

はぃ、というわけでグイグイ挑戦してみました。
できるところはできるときにやってしまう、限界を設けない、
無理って言わない、
集中して精度をあげて、要領よく、うまく機械を取り入れて、
ほらまだできるだろ、、このくらい10分でやっちまえ、
などなど
やっていたら
本当にグイグイ(変な言葉ですが)つくれている。
そんなんならもっと前に気付けよ、ってね。




何よりの自信になったこと。
日本のある彫刻の公募展に応募してみた。
出来上がったものがかなりよかったので、いけるかも、
なんて思っていたら、わぉ、1次と2次審査をクリアしてしまった。(
審査はインターネットで中継されていた)(3次審査は来年の秋です)
審査員の方達がしっかりと造形を評価してくれた(たぶん)のが本当にうれしかった。
もちろん凹みというのは奥が深いし一生かけて探っていくつもりだけど、
ぼくが一番気をつかって訓練しているのは凹みからつくる造形の方なんです。
造形力、というなんだかわかりにくいもの、でもオリジナリティを得るためには不可欠なもの、そいつを鍛えていきたいのだす、、、です。(いいことを言うと恥ずかしいのでついふざけてしまいます)

お祝いにエビナイト、開催!
えびを2、30本、フライと天ぷらにする。
二人とも瀬戸内海のタイみたいに漁り喰う。



いきなりですが僕たちは今の家の立地がすごく気に入っている。
なんと言っても近くにすばらしい公園があるので、一日一回はジョギングか散歩で必ず行く。一日、3回行く時だってある。(ジョギング、散歩、夕方のビール)
あやちゃんなんかはすっかり公園のリスと仲良くコミュニケーションさせてもらっている。(リスがドングリを食べているのを音付きで真似をして、リスがびっくりしてこちらの様子をうかがい、最後はこの人間たちやばい、という感じで逃げていく、そういうコミュニケーションです)

寒い時にはふさふさの尻尾をえりまきにしているんじゃないか、というのがあやちゃんの推論です。他に、寝る時は枕にしてるんじゃないか、というのもあります。どちらにせよ、単にそういうのがうらやましいだけで、最近では私も尻尾がほしいと言いだしています。


近所には時々ヘルズエンジェルス(地獄の天使)が出没します。
アメリカ発祥のオートバイクラブ、と言えば聞こえはいいのだけど、要は悪いことなら何でもござれの犯罪組織です。
そんなこわーい人達なんですが、(見るからにかたぎでない、地獄の鬼にこういう人いそうって感じ)

あやちゃんは何を勘違いしたのか、
ずっと、
ヘルスエンジェルス、と思っていたらしい。
それじゃ、
健康的な天使たち、、?

すごく模範的な人達になっちゃいますよ。

僕たちでそういう名前のチームをつくって対抗しようか、という話しも出たけど、本家に目をつけられたら嫌なので実現していません。


あと最近、あやちゃんはベルリンいちのワルである、という仮説もでてきました。そういう言葉の響きにあこがれているのか、いかに自分がベルリンいちのワルであるかを説いてきます。
ジーパンのポケットに手を入れて歩く(たまに)、小さい紙くずを道路に捨てる(まれに)、
夜更かしだってできる、酒、マージャンをやる、
一人でいると乱れた食生活になる(パンにハチミツをつけてかじるだけとか)、夜、顔を洗わない(こわいからです)、などなど、
いやーたいしたベルリンいちのワルです。

今までしっかり真面目に生きてきたんだな、と感心します。
ベルリンいちのワルの第一子分にでもしてもらおうかな。







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# by hecomi-study | 2014-10-19 20:03 | Comments(0)
2014年 09月 11日

届け、ありがとう

9月だけど8月。

8月(疲れる編)

4日間のオランダ行き。
設置彫刻の3Dデータをアレックスにお願いするので、(彼はMIETの近くのドイツ側に住んでいる)
そのついでにオランダでたまっていることをやってしまおう、という魂胆。

大好きなオランダでの車窓。
牧場を眺めて
こんな家に住みたいな、
あの牛うまそうだな、何日分だ、
なんてみていると
なぜか、 そして何気に牛や羊に混じってふたこぶラクダが草を食べていたのだ。
ええーっラクダっ?
なにせコブがふたつそそり立っているので見逃しようがないし見間違えようもない。
でかいし。
何度考えてもいまだになぜラクダがいるのか、その必要があるのか意味がわからない。

たぶんだけど非常用かな。

MIET着
あわよくば、アカヤンマを捕まえてリベンジだ、と燃えていたが、けっこう寒くてトンボなんて一匹もいないありさまだった。

あやちゃんもいないし、もう好きなお肉を食べ放題、なんて思ってたくさん買ってみたが食べ過ぎて具合がわるくなった。(どうしてぼくは学ばないんだろう)

結局、残ったサラミやショルダーハムはイェップ(犬)に喰わせた。

アリさんにつくらせた彫刻を、今度はブロンズで鋳造する。(ちなみに前回はアルミだった)
来年の札幌での展示でみせるのです。

アレックスが来てくれてミーティング。
話しが早くて気持ちいい。

デンハーグ、凹み視察。
ここの市立美術館内にある小さな作品ばかりを集めたミニチュアミュージアム、というところから作品をつくってよ、とのこと。
けっこう延ばし延ばしにしてきたが、もう言い逃れできなくなった。(未だに迷っているけど)

美術館の付近をプラプラしてみたが、
これしかないよな、という感じの秀凹をみつける。
でかいビルの門付近だし、
いやだなぁ、と思いつつ始める。
と、すぐに
見上げるようにでかい黒人のガードマンが、、(ふぅ)

あんた何やってんの?

いやーそのー、凹みだよ、凹み。凹みを採ってんの。

はぁ?(そりゃわかるわけがない)

(手を止めて)ほらこういう風に形を集めてるの。特に汚したりしないから大丈夫だよ。(ピンと来てなさそうなので本や写真をみせる)

へぇ、こりゃおもしろいな。
どこから来たんだい、何人だい?

日本人です。

そうか、そうか、俺も
フィジーから来たんだよ!

、、、も?
この人の中ではフィジーと日本に共通点があるらしかったが、特に触れないでおくことにした。

雨が降ってきそうだったので急いでいたのだけど、彼は長々と話し続ける。
と、案の定、雨が降ってきた。雨はペンが効かなくなるので凹みトレースの天敵。

ちっ、とは思ったものの警備室で雨宿りさせてもらい、
他の二人のガードマンにも紹介され、話しているうちに
まぁ気分も落ち着く。
すぐに雨があがったので再開。
屈強な味方もいるし安心してできた。
この方法いいかも。
まぁおかげでいい凹みも採れたし
最後にセヴァ(その大男)に持っていた最後のカタログをあげる。
これも何かの縁だよね、
そうだね、ハハハハ、
なんてやっていたら、大事な最後のカタログを泥の上に落としやがった。
ノープロブレム、ノープロブレム、なんて言ってるけど、
おまえがプロブレムだっつうの。
(いい人でしたけど)


ロッテルダムへ、
バカンス帰りのミリアム家で晩餐。
楽しくおいしくいただく。
いい気持ちになってきて、、、

うーん、どうしてそんな無茶言うかなぁ、
どうして夜中の11時から展覧会の搬出(大掛かり)を始めてぼくに手伝わせるかなぁ。
夜は仕事しないし、特にお酒を飲んだらやらないって言ってるのにぃ。

ロッテルダムでは例外なく毎回疲れます。


8月(悲しい編)

札幌の友の訃報を知る。
なんという。
もう身体が崩れ落ちそうになる。

いろいろな後悔が頭に浮かぶ。
人の死というものは必ず、それにまつわる後悔をつれてくる。
というかそれが一番つらい。

離れているぼくに出来ることは何もない、
のがもどかしい、
誰とも話せないし、
お線香をあげることもできない。
でも何事にも一人で向き合う、という環境を選んできたのも僕だし、
今はそれを通すべきだ。
こんな時でも唯一自分がやらなければいけないことは、
はい、わかっています。


ただ、ただ今は時間が過ぎてほしい。
それしか悲しみをやわらげる方法を僕は知らない。


しばらくは会えないけど、また飲みましょう。

遠いベルリンにもあいさつに来てくれてありがとう。

(そう、訃報が届く前日の夜、お風呂にお湯をためていると、血が2滴、お湯に落ちてにじんでいた。二人ともケガなんかしてないし、どうにもおかしいと思い、お風呂は急遽中止。
玄関には片付けたはずのお客さん用スリッパがきれいに並んでいるし。
でも怖い感じは全然なく、すがすがしいなつかしさのようなものを感じた。
誰かが何かを知らせようとしている、というのだけはわかったのであちこちに電話する。も、誰がきてくれたのかはわからずじまいだった。
訃報を聞いて、ああそうか、とわかりました)
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# by hecomi-study | 2014-09-11 01:13 | Comments(0)
2014年 08月 13日

ぼくの塾

8月です。

今はパリ、
なんでこんな普通のパンとハムがおいしんだろう。
なんて言ってもベルリンに帰る途中のただの乗り換えで空港に缶づめなだけなんです。

ちなみに自分の行きたい街は凹みで行く、と決めているので
今は我慢。
いつかなんとかチャンスをつかんで自力で来るつもりです。
一生来れなかったらそれはそれでよし。
世の中には縁のないものもたくさんあるさ。

そういえば誕生日、
迎えました。
もう欲しいものもないしなんにもいらないや、
ということになっていたが、意外にも嬉しい話しがあった。
あいかわらず、負けも多いけど、誕生日プレゼントにしてはもったいないくらいです。(何も書かないのも思わせぶりで失礼かな、、要はお金の話しです)

さて、なんとか水面に顔を出せつつも、
制作の方はぐいぐい意欲が湧いています。
魚は泳ぐことでえら呼吸している、って聞いたけど、
美術家も同じ、つくることで生きながらえているのです。


つくらないブタはただのブタだ。
(そりゃそうだ、ブタはどうしたってブタだ)

つくらない美術家はただのブタだ。
(そりゃいいすぎだ)(それだったらぼくだって半ブタの頃があったし)

つくらない美術家はただの美術家だ。
(こんなところで落ち着くのだろう)



7月箇条書き

何度か設置彫刻の打ち合わせ
いろんな方の心意気に触れる。
みんなかっこいいよな。
男気あるよな。
迷惑かけたくないな。

KBP
きつない、びっくりパーティーの略。
北海道で挙式ができなくなった、友人きっつをびっくりさせるため、
ぼくがひとはだ脱いだ。(うそです、たけ、のぶ、あにに全部やってもらいました)
誰がなんと言おうと会心の出来。
今までほんとに世話になったから少しは返せたかな。
(京都のきっつんちに泊まって素っ裸で新品買いたての布団に寝たり、
大阪の展示搬出をわざわざ京都から後輩もつれて手伝いに来てくれたのに、
なんだか切羽詰まっていたぼくは、もういい、帰れ、とどなったり)
まぁ、奥さんを困らすことがあったらひどいめにあわせてやろう。


あやちゃんはドイツへお仕事に。
けんは茨戸へ凹みをはめ込みに。
いろんな方に応援に来てもらう。
太陽の陰り待ちで時間を食うが、完了。

熊谷さんのいいアイデアも教えてもらったしこの凹みは大事に、大切に育てます。


伏見稲荷の石段の凹みはめ込み
甥っ子のきみくん、山田くん、山田くんの弟さんに手伝ってもらう。

藻岩、界川源流の凹み
手強い凹みでしたがなんとかトレースできる。
来年の展示に向けて続々と、いい凹みが集まっています。
それにしてもきみくん、2時間もよく我慢したね。
おっさんがみせられるものはこんなものぐらいです。

ごきげんで山を下り、車へ。
と、、暑さのせいで車の中が50度近くになっていて、なんと午前中にはめた伏見稲荷の凹みプラスチックがぐにゃりと反ってしまっていた。
どうやっても戻らないし、(戻るわけもない)しばし落ち込む、
も、あれ、今までこういう曲面をつくったことはなかったっけな、そのきっかけになるのかも、おもしろいかもよ、と思い直し、またごきげんになる。
こんな人間は楽でいいです。



待ちに待った授賞式の日、
美術館の方たちがこんな演出を、、、
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これです。


そして何日か後、
姉からのお祝いは
三ツ星レストランでのすばらしい昼食、
そして、
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これです。

なんという偶然、
そして
凹みなんてかたぎじゃないことをやっている人間に、
こんなにもやさしさを与えられるものですか、
いや優れた女性はすごいです。

でかいです。

でもね、
男にしかできないこともあるのかもよ。
そう思うならそれをしっかりやりなさい、

はい。


札幌国際芸術祭
自分なりに新しい挑戦ができて、納得のいくものもできた。
こうやって少しずつ、自分の限界をひろげていくしかないのかも。
それがわかったのもうれしい。


あやちゃんの掃除
いやこの人すごいなって心底思えました。
展示場所の掃除は気をつけてやるようには心がけてきたけど、
何日も前からそこまでやるか、というやりっぷり。
最後には突き抜けてすがすがしさまで感じてしまった。
ほんとうの応援ってこういうことなんだろう。

よって
第1回凹み賞をここに授与します。(とても権威ある賞です)
パチパチパチ。

副賞として、
庭で採取した桔梗の種
ドイツでは手に入らないおつまみ大袋
ベランダで焼く、焼き鳥

そして、なんと!
「Easy Jet(ヨーロッパの格安航空会社)で行く、秋のバルセロナ-アート三昧紀行」
をプレゼントいたします!
詳細
定員/一人、閉め切りました
添乗員/ 自宅から同行します。いやでも常に同行するので、スリ、ひったくりにも安心、即対応!
ホテル/ 地元の生活を味わえるホームステイ!(FCバルセロナの試合日は荒れます)
食事/  安食堂、安バールで気分は地元っ子!
アート/ ひとつのギャラリーに密着、個展開催までのドラマを堪能できます!(注。実際に全作業に参加してもらいます)
オープニング/ 飲み放題、話し放題プラン
市内交通/ 徒歩、もしくは地下鉄かトラムを乗りこなしましょう!
荷物/ 彫刻があるので少なめに、化粧品、装飾品などは極力さけてください。


いやぁ、いいなぁ、こんなツアーに参加してみたいなー。



さて、

札幌での個展 凹みスタディ#28
おかげでとてもいい展覧会になりました。

世界中をみまわしても、いいギャラリーというのはたくさんある、そんなことは嫌というほど知ってます。
だけどです、
会期中に作家の背中を的確に押して一歩踏み出させ、(おかげですげぇ凹みを4つもみつけることができた – これはある意味奇跡に近いことなのです)
美術との向き合い方を根本的なところからもう一度考えさせ、
さらに今後の高い展望をお互いの話し合いのなかで明確にし、
そのうえそのドキドキを自分のことのように共有してくれる、
そんなギャラリーがいったいいくつあるだろう。

ここでやる意義、を知っているぼくを幸運に思うし、誇りに思う。

勉強とかじゃ身につかない、もっと大事なことを一緒にみつけてくれる、
塾のようなところというのがしっくりくるのかもしれない。

はい、確かに塾長は怖いけど、、(笑)


ここに第2回凹み賞を表彰したいです。




凹みスタディ 公式ホームページ
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# by hecomi-study | 2014-08-13 04:56 | Comments(0)