月刊/凹みスタディ

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2013年 03月 02日

凹み彫刻ペインティング

3月です。
今日1日、ベルリンでは久々に太陽が照りました。
そろそろ雪の下から凹みが見え隠れする頃でしょうか?

(一生懸命考えたのだけど、こんなあいさつしかできませんでした)

2月箇条書き

みきさんと相棒のニナの訪問
5月の個展に出品する作品をみせる。
量的にこれだけ彫刻を準備できたことはない。
4、5年前から始めている彫刻もあるし、
今までにないくらい満足してくれたようです。


今月の一押し料理は、煮込みハンバーグ。
ちょっとずつ上手になってきました。


山本くんカップルの訪問。
それにしても、ゆうきとゆきこって、、、結婚したらややこしい名前になるだろうな。その息子がゆきおになっちゃったりして。
何をみせても喜んでくれるので見せがいがあります。ちなみにどっちがかっこいいものを持ってるか、自慢の品々で勝負をしました。


あやちゃんがドイツ語の夜間クラスに通うことになる。
(ぼくはキャンセル待ちだったが、まわってこなくてクラスには入れなかった、でもなぜかすごくホッとしました)
自動的に週7日のごはんは僕が担当する。
主夫としての腕の見せ所で、けっこう張り切っています。
不思議なことに制作がうまくいった日は料理もおいしく、
あんまりなときは、なんだかあせっておいしくなくなります。

それにしても主婦ってけっこう大変です。尊敬。


さて毎日、一喜一憂、ドキドキしたりがっかりしながら制作できてます。
これはとても幸せなことなのだと思う。
外からの刺激を追い求めるのではなく、
結局は新しいこと、無理だと思っていたことに挑戦する時、自分の中で生まれてくるどきどきの方が、どれだけ身になり充足感を得る刺激であろうか。
情報を徹底的に排除し、
長い間自分とだけ向き合っている今、そういう風に思えます。
もちろん情報を徹底的に集めなくてはいけない時期もあるし、
今の僕はその時期ではないということなんだけど。


凹み彫刻ペインティング。
どっちやねん、という呼び方だけどしょうがないのです。
凹みから彫刻をつくって、完成したそれをモチーフに静物画を描いていくというシリーズなのです。
まだまだ稚拙な部分もありますが、(わざとそうしてるところもあります)試行錯誤を続けていればそのうちこなれてくるでしょう、
人ごとっぽい言い方ですが。
まだ見た人は数人ですが、作業の跡を極力残さない凹み彫刻とは対極にあるのびのび楽しんでるところがいい、らしいです。
ぼくもそう思います。彫刻だけつくってたら近い将来、体も頭もがちがちの面白みのない作品になってしまうところでした。頭がやわらかくないといろんな試みもできにくくなるし。


昨年、9月のシカゴでの個展、
こじんまりとだったけど、いい展示になったのでそのうち絶対何か反応があるよ、と信じていたら意外とはやかった。
シカゴ近郊の街デカルブの美術館が目にとめてくれて企画展に参加することになった。
ぼくがいなくても、少しずつ作品自体が語るようになってきたのだと思う。
というか下手にぼくが出しゃばってしゃべらない方がスマートにうまくいくのかもなぁ。
(3月上旬に行ってきます)


バレンタインに「凹みおままごとセット」をあやちゃんにあげる。(ヨーロッパでは男があげます)
こんなに気に入ってもらえるならいつでもなんぼでもつくるよ。
今回は「かじられすぎたりんご」です。

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by hecomi-study | 2013-03-02 03:43 | Comments(1)