月刊/凹みスタディ

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2013年 02月 03日

Beers

はい、ここで2月です。

1月は父に贈ってもらったミキサーでこれでもか、というくらいポタージュをつくりました。今まであまり使ったこともなかったし、我が家のメニューも格段に増えるので楽しいです。
かぼちゃに始まり、いろんなキノコ、イモ類、赤かぶ、
そして昨日とどめに、ポワローネギのポタージュをつくり1月を終えました。
あやちゃんはおいしいおいしいと食べてくれてますが、さすがにもうそろそろ飽きていると思います。ポタージュのせいかわからないけど体調も崩したしね。

そんな1月、箇条書き。


26日
ナイメーヘンから今回のオランダ行きで最後の目的地。
その名もBeersという村。あやちゃん曰く、けんちゃんにぴったりの名前だねって。
??とも思ったが、まぁ、褒め言葉としてとっておきます。

連絡が来たのは今月、新しく立ち上げる、彫刻制作の設備を備えたアーティストインレジデンス、その最初の作家としてぼく、けんが声をかけられた。
司法省彫刻の時に一緒に仕事をしたアレックスが奥さんにぼくを紹介し、奥さんがその兄さんにこんなやついるよ、と連絡したらしい。どうつながるかわからないものです。
最寄り駅に着いたけど土日だからバスがない、とのこと。そう、オランダの自然豊かな田舎です。
レジデンスのボス、バートさんを呼び出し、うそです。丁寧にお願いしました。車で迎えにきてもらう。
施設では特にブロンズ鋳造に力を入れており、4つのバンガローやメインのギャラリーなどを含めると美術家村、みたいなイメージを思い浮かべてもらえば近いです。
環境はもちろんいいし(最近はアンチ人混みになってきたし)、住んだり、作業するところも気持ちいい。ぼくの中ではほぼ決まりだけど、ボスに相談しなきゃ。
一路、ベルリンへ。

早速、ぼくの頭脳、あやちゃんに経済的な部分も含めてご報告。
2、3日後に来た、彼らの熱意あふれる勧誘が決め手になり、難攻不落、彩子城もついに落ちました。
6月中旬から9月中旬まで契約。
ちなみにあやちゃんはオランダの田舎大好き人間ですが、その時期にヴィザの更新(トラウマらしい)があるのでなかなか踏ん切れなかったそうです。


25日
前日からレーウワルデンに入り、いよいよ司法省の彫刻見学。
山本くんもアムスから駆けつけてくれる。
いろいろ褒められてすっかりごきげんになりました。
父、姉はアムス空港に向かいスウェーデンへ帰宅。

ぼくは途中で山本くんと別れ、
ドイツ国境に近いナイメーヘンへ。
スーパーで買ってきた、しけた食事。

22から24日
アムステルダムで、美術館巡り。
父も姉も、レンブラント、フェルメール、ゴッホなどの圧巻なコレクションを堪能したはずだ。
それにしても谷口家おそるべし、父がベルリンに来て以来、姉と合流してさらに飲む、飲む。もちろん毎晩です。

21日
デルフトでの展覧会の搬出。
彼らとは本当に気持ち良くやれた。また一緒に何かしたいです。

ロッテルダムに戻って歴史美術館へ。
あやちゃんと彫刻をはずしていく。
当館は2016年にレムクールハース設計の巨大建築に移設される予定で、現在限られた展示しかしておらず、ぼくの彫刻も一時お休みすることになった。
新しい場所ではもっと広くいい展示空間になるだろうし、どさくさにまぎれて付属作品や関連作品も展示してもらおう、というのがぼくの企みです。
いいアイデアです。

20日
ボイマン美術館へ。
膨大なコレクションに最初はおとなしくしていた、きみくんもだんだん飽きてきたのか、
途中、なんと、カンディンスキーの絵に触れてしまいアラームが鳴り響く。
こってりとしぼられてました。
正直、うらやましい限りです。

夜、ミリアム家での食事に招待される。

19日
アムステルダムへ、空港で姉、その息子きみくんと合流しロッテルダムへ。

17日
ベルリンフィルハーモニーのコンサートで一番前の席になってしまう。
尋常じゃない音量と迫力でぐったりとなりました。

16日

スウェーデンで姉と住んでいる父が遊びにくる。
姉がワシントンに出張しているのでそこをねらってのベルリン旅行。
とはいっても我が家でけっこうゆっくり過ごしてもらいました。

お世話になったからといって、ミキサー(料理用)まで買ってもらいました。


ボルシチカレー
世の中にはいろんな種類のカレーがありますが、
ぼくの一押しはこれ。けんオリジナルレシピです。
まず、牛の骨つき肉、いろんな野菜の食べられないところ、食べたくないところをひたすら煮込んでそのスープでボルシチをつくります。
赤かぶや野菜もたくさん入りますが、要はスープがおいしければ全て良しです。これを普通に楽しんだ後、
カレールーを入れてビーフカレーにしちゃいます。
こっこれはっ。というくらいおいしいです。なんといっても大事なのはおいしくて濃いスープということですね。逆に言えばおいしいスープさえあればなんでもおいしい、ということです。

(ぼくには絶対、料理本は書けませんね)


だいちゃん、ダブル役萬を達成。
まじかぁ、と言葉もなかったけど、この日持ってきてくれたローストビーフ代と考えれば安いものだ。
(前回、お金の他に手料理も賭けていてだいちゃんが負けた)
舌がくるくる巻かさるほどおいしいです。ややこしいけど食べたのは牛タンではなく牛の体です。
後日、ねだってだいちゃんちに冷凍保存してあった分まで持って来させました。


ベルリンから1時間くらいの街、ボルフスブルグにフランクステラの回顧展を見にいく。もともとドイツにあったコレクションが多かったが、
なんとも実りのある日でした。


ハンブルグのみきさんがカレンダーをつくってくれました。(5月の個展に向けた宣伝のため)
図版が普通のカタログとかよりはるかに大きいし、その迫力に初めて見た時にはため息がでました。


お雑煮やきな粉餅。
日本にいた頃はそんなにありがたみはなかったけど、
今食べると沁み入ります。
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by hecomi-study | 2013-02-03 01:38 | Comments(1)