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2012年 12月 02日

凹みとりが凹みになる章

寒くなりました。
今年やれることはだいたいやりきった。

さて、ぼくの11月箇条書き。

28日、姉、父、きみくん、スウェーデン着。
姉の仕事でこれから9ヶ月スウェーデンはカールシュタッドに滞在する。
地元の小学校に行く息子のきみくんの世話を父が担当する。
いやぁ、見知らぬ土地でしかもスウェーデン語??
苦労するのが眼に浮かぶ。
でもねきみくん、そういう経験が将来必ず糧になるんだよ。

ちなみに僕たちはクリスマスにのこのこと遊びに行きます。
凹みを探したりして気楽なもんですばい。


はてさて、11月、英語でノヴェンバーといいます。

今だから言えるけど実は昨日まではけっこう左足がきつかった。
(痛み止めは飲んでた)
今日からは家にいられる、こんなにうれしいことがあるでしょうか。
(心配する方がいたら嫌なので書いておきますが、あまりの痛みに最初はヘルニアじゃないかと思って調べていたが、なんのただの筋肉の損傷でした。中年が準備運動をろくにしないで無理にジョギングしたりするとなるらしい。はい、確かにそれをやりました)

あやちゃんも今はケロッとしているが11月中旬を暗黒の時代、と呼んでいた。

26日
ハンブルグで個展用の凹み探し。
目的とぴったりなのがみつかる。
小ぶりでいい感じの息抜きになりそうです。
ベルリンへ。

25日
朝ロッテルダムへ、本をつくるための最初のミーティング。
どのくらいのボリュームを考えているのかわかったし、ミリアムの心意気が頼もしかった。

昼、ハンブルグへ、開催中の山本くんの展示をみる。
堀田さんに続き、これまた大成功の個展、正直ほっとする。
(絶対成功するよ、と甘い言葉で彼をドイツに誘ったがもしだめだったらぼくはただの嘘つき先輩になるとこだったし)(彼の成功はほぼ確信に近かったけどそれでも何が起こるかはわからないし)

みきさんと個展の打ち合わせ。うん、お互いの意思を伝えるのは難しい。
これだけのやる気が伝わらないなんて。

24日
昼、搬入終了。
市場で楽しみにしていた魚の唐揚げを食べる。
オープニング。
ミリアムやエスターもロッテルダムから来てくれたし、
とても雰囲気のよい会でした。

けんあや、隣のレストランで打ち上げ。
おいしいし、接客もいいし、いい気分になりました。

23日
朝、オランダはデルフトへ。昼着。
まずは凹み現場に行ってはめ込み。
クンもルシア(奥さん)もサンドラも駆けつけてくれた。
(こういうのはうれしいことです)(オランダ語で周りの人に説明してくれるし、凹みの上に停まっていた車を動かす交渉もしてくれた)
展示会場に戻って搬入開始。
難しかったけど結果的にいい展示になりました。
自慢じゃないが、ぼくは自他ともに認める展示下手、(そんなもの自慢になるはずもない)彫刻さえ良ければ関係ねぇ、くらいに思っていましたが、大事なんですよ。
ここ何年かは気をつけて展示に力を入れていたが、ようやく少し実ったのかな。
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11月上、中旬
デルフトの凹みを使ってちょっとおしゃれすぎるけど新しい試み。プロトタイプとしてはいいんじゃないかな。近い将来、この手法でたくらんでいるものをお見せできると思います。
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気分転換に髪を切る。新しいバリカンで勢いあまり右のもみあげだけがなくなる。ださいです。(気にせずそのまま押し切って過ごした)(伸びたら目立たなくなるかなと思ったけどあまり変わらない)(こういうのって迷惑なのは当本人じゃないんですよね)

堀田さんの熱い励ましになぐさめられる。
少なからず期待してくれていたことがうれしくもあり、
結果を出せずにくやしくもある。
コンペは今までに何度も挑戦してきたが、今回は自信あったしな。

そうブエノスアイレスのコンペ、
だめでした。
僕の方は自分の成長が負け惜しみではなく実感できたので、まあいいや、そのうち後悔させてやるぜ、くらいですんだけど、
問題はあやちゃんの方。何日かは相当がっかり来ていた。半分はあやちゃんが切り抜いたしね。
泣かせる映画を見て激泣きしてました。(あやちゃんは泣きたい時にこういう手法を使います)
アルゼンチンのお金も両替しないでとっておいたのにね。

全ては僕の力不足、もっといいのをつくります。
(ちなみにこの時期くらいから、腰から足にかけて痛みが走るようになりびっこに。あやちゃんにはじいじと呼ばれています)

写真はブエノスアイレスにある浮島でみつけた8個の凹みをあわせてつくった彫刻。不憫なやつだ、、となおさら愛着が湧きます。
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by hecomi-study | 2012-12-02 02:24 | Comments(0)