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2012年 04月 01日

ふぬけレンズ

司法省彫刻の本気写真です。レンズとあやちゃんのおかげで納得いくのが撮れました。

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3月23日

懲りずに撮影。
千枚は撮った。ぼくがプロの写真家よりいい写真を撮るにはただひとつ、
粘ること。ただただ粘ること。
腕や技術はないが、撮りたいものを熟知しているのは強みだね。

お昼、一路ベルリンへ。

3月22日

昨日からオランダレーウワルデン市にいる。
彫刻の写真撮影ともろもろ。

いろんな光や角度から撮影。

新ビルで昨日みつけておいた凹みも無事トレースできる。
これは嬉しかった。
ぼくは凹み作品をつくることをやってきたが、
今回は凹みをみつけることへの依頼だったからだ。
司法省側からどうしても新ビルの凹みもほしい、と言われ、
そんなの新しいビルなんだからあるわけないじゃん、、とは言わず、
一応プラプラ探してみた。ら、なかなかの凹みが二つもみつかった。

ミーティング。
彫刻のせっちは終わったが、もうひとつ残していたことがある。
それがインフォメーションボードの設置。
彫刻脇の壁面に埋め込まれることになるがとにかく内容が決まらず今日まで来てしまった。まぁ4月か5月に設置することになります。

さて、今日は彫刻の受け渡し日。
なんとなく昨日からうすうすと感じていたが、彫刻の受け渡し、といってもけっこう正式なもので式のプログラムまであるくらいのもの。
あらかじめ教えておいてよ、と泣きそうになる。

ぼくもあやちゃんも、一緒に仕事をする人に失礼のないよう服装には気を使いすぎるくらいつかって来た。
自分がどうみえるとかもあるけど、相手を尊重するために着たい。
なんて、そんな哲学をとおして来たのに、どうして、よりによってこんな大事な時に。

実は昨夜、服を誰かに借りようかとか、市内をうろついてワイシャツだけでも買おうかとがんばったが、この街では6時に全てのお店が閉まる。(そしてオランダ紳士サイズはでかすぎる)
ちゃんとした服は持って来ていないし、リンチェがその服で大丈夫だよ、と言ってくれたものの、リンチェ自身めちゃくちゃフォーマルなスーツじゃん。
数人のあいさつをふんふん聞いて、
なになに条約の調印式、みたく、4人の代表者がサインをして、
ああ、やっと懇親会。



はい、ではここで3月にあったことを垂れ流し、、ではなく箇条書き。

タイロンの過ち。
同じ棟のタイロン、銀行のビジネス融資を受け、まとまったお金が入った途端、いやぁ、気持ちのいいお金の使いっぷり。カメラ機材からレンズ、三脚、照明、コンピュータ、とあらゆるものを買いまくり。しかも超一流品。(もちろんビジネスで使う)こういう人は成功するよなぁ、と思ってみてたら、
最後、勢いに乗って子犬を買った。

ずっと欲しかったらしい。
だがしかし、ジミーと名付けられたその犬ころは、とにかく暴れん坊で
二人の乳児にじゃれついて噛んだり、倒したり、
しまいにはママのジャネットにも噛み付いて、
ある日、ぼくが会いにいった時には、ベルリン郊外の農場流しになっていた。
とにかく敷地は広いし、羊や牛と仲良くやっているということです。

さて、この出来事からの教訓は、、、、

先行投資することで培われる覚悟の大切さ、
銀行の融資で犬を買うな、
のふたつです。

あやの悪行その2。
歯の治療に行って、悪い歯を抜いた。
これでもうくされ歯茎とは呼ばれまい、、
と思っていた。
が抜いた痕をあやちゃんにみせると
残念そうに一言、
あーあ、ただの歯抜けになっちゃったね。
ですって。それだよ、その一言がぼくを傷つける。
ただの歯抜けって。。
なんだかふぬけみたいだしあまり気持ちよくはない。


あや、けん、ふゆかの飲み会。
数日僕の先輩、ふゆかさんが泊まった。
夜、飲んでは大笑い。
笑うことは大切です。

けんの誤算。
あやちゃんが忙しくなってしまった。
ので、お願いしていた凹み加工がずれ込みそうになる。
ようは、自分でやれよ、ということだ。

けんの言い訳。
いきなりですが、レンズを買いました。(あほみたくいいレンズです)
司法省彫刻を撮影するためのものです。
プロの写真家を雇うにも大金が必要、ならそのお金でレンズを買って自分で撮るという言い訳で自分を納得させました。
2、3日まだかまだか、と待っていたが、
不安になり確認したところ、なんとまだインターネットショップのショッピングカートに入ったままでした。

あやの活躍。
今度は役満、四暗刻をやられました。

みんなの誤算。
ある日、トルコ市に行こうとアパートの階段を下りていくと、
階段のど真ん中にうんこがありました。明らかに人類のそれで、大きさも特大。どうしてここで?といろいろ想像をめぐらせてみたがわからず。
びっくりしたのは、あやちゃんがそれに気づかず、階段をのぼってきたことです。
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by hecomi-study | 2012-04-01 22:45 | Comments(3)