月刊/凹みスタディ

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2011年 05月 25日

けんの発明

5月24日
5月23日

苦しい作業も
少しずつでいいのです。
何日かに分散すればいつかは終わります。
名付けて、少しずつマジック。
ぼくが開発しました。

5月22日

暑い日。
一日、前に住んでた家のペンキ塗り。
5年間ありがとう、と言ってみるとなんだか感慨深くなる。

のどをからからにして行きつけのドイツ料理屋で生ビール。

5月21日

夕方、友人の公共彫刻設置オープニングへ。
やっぱり骨のある人はいい。

5月20日

ぼくの彫刻がハンガリー、ブダペストへ行くことになる。
なんで?
とぼくも思いました。
バルセロナのギャラリーが提携しているブダペストのギャラリーが凹みを気に入ったそうでブダペストのアートフェアに出品するそうです。

そう、ブダペストには思い出がある。
あやちゃんとユーラシア大陸を旅行していた時、ルーマニアから夜行列車でこの街に入った。ホテルもみつけ、 朝日が美しく旅人を照らす。
さあ街へ繰り出そうっっ、
と浮かれてホテルを出た瞬間、
巨大なうん○を踏んだ。
しかもサンダルだったぼくの足の両サイドからそれがはみでている。
なにもかもいやになったぼく、
だったがそれでもあやちゃんに連れられて、うさぎの形をした凹みをみつけなんとか笑顔が戻る、
も、ここまで、こんなしけた街、(実際は本当に美しい街です)と
せっかくみつけたホテルもキャンセルしてその晩もう一度夜行に飛び乗ったのです。

これは思い出でしょうか。

5月19日

凹み模様めどがつく。

5月18日
5月17日

アトリエで、ああでもない、こうでもないとゴソゴソやっていると、
ふと幸せを感じる。

自分の好きにできる仕事部屋は6,7年ぶりですもの。

5月16日

夕方、ハンブルグからクリストフが来る。
いろんな打ち合わせ。
今、二人で企んでいるのはけんオリジナル蝶番をつくること。ロッテルダム美術館の彫刻で初採用される予定。

飲む。

5月15日

今、開発中のヘコ模様。
これは漢字の凹、の字を組み合わせた模様。

あやけん、時間をかけてぎょうざナイト。

写真は彫り込んだ凹み模様。真ん中の黒はねじです。
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by hecomi-study | 2011-05-25 01:03 | Comments(0)
2011年 05月 15日

まだまだ双葉

5月14日

次へ頑張ってみる。

5月13日

アートフェアで学んだこと。

1点や2点をグループ展でみせてもその魅力を伝えることはとても難しいということ。(自分の作品のことです)
今回、数百人の作品をみたが、目につくか、理解できたのはきちんと作品群でみせていた作家だけだった。
それがいやでできるだけグループ展は避けてきたのだけど、、

でも逆に言うと一点だけでも、語りえる作品をつくれない方が悪いのかもしれない。
今回もそういうずば抜けた作品は皆無だった。

というわけで、今日からはそういう最強の彫刻を目標に。
地味に
でも
一番の近道です。

5月12日

チェックアウト後、ベルリンへ。

5月11日

アムステルダムで行きたかったところ。
昨夜、アムスの美術館がいかにすばらしいか、ウィリーが熱弁してくれ、ぼくも、行く行くなんて言っていたが、ふふふ、
ぼくが楽しみにしていたのはオランダのホームセンター。ドイツとは違った工具があるし気が利いていたり、ふねけたやつがたまにあるのだ。

一番大きいところ、とわがままをいい、ホテルのレセプションで教えてもらう。

遠かったけど結果は、
ほとんどだめ。品揃えも少なかった。
あれ、なんだかしけた日々突入か?

12時フェア会場で作業開始。
ミリアムが来ないので一人で進める。
彼女が来た頃にはほとんど終えることができた。
それでも、どうしてもはしごが必要な箇所があったがいくら探してもないのでミリアムが隣のブースのベンチを無断で持ってくる。大丈夫、大丈夫と言っていたが、
いざ隣のギャラリーが出勤してくるとミリアム、姿もかたちもありません。とっても彼女らしいです。

しょうがないからぼくが行って経緯を話し謝る。
ちょうどむこうも男手が必要だったのでそれでなんとかよしとしてくれた。

4時、全ての準備を整えていざオープニングへ。
けん一度ホテルに戻る。

できるだけ部屋で時間をかせいで8時、再び会場へ、すごい人。
こういう場に居ざるを得ないということになればあとは楽しんだもん勝ちだ。
普段、オープニング嫌いのぼくだがけっこういろんな作品を楽しくみれる。

10時に閉場のアナウンスがながれ、人がいなくなる。
も、ミリアムの所属作家達はくせものぞろい。
どこのブースよりも空き瓶の山をつくり、みな動かず。(もちろん山づくりにはぼくがしっかりと貢献した)
11時過ぎ、いよいよメッセ会場の人達に怒られ、やっと帰りだす。

ホテルへ。

ほどよく酔っぱらったし(なにしろ上等なお酒ばかりだから)、なにより他の作家たちと今までよりもっと仲良くなれたのが嬉しい。
愚痴を言わせてもらうと他のギャラリーでもそうだが、アジア人である僕は何かと風当たりがつよい。なぜ、オランダ人をさしおいて日本人なんだ、という声も所属作家内であるそうだ。
だからこそ、腹を割って話せた今日のお酒には意義がある。
(最近は飲み過ぎにさえ理由をつけるようになりました)


ここであっくんから送ってもらったリンク
http://www.youtube.com/watch?v=ImFpbBdTVYU&feature=feedu
全体のオープニング前に行われる、プレス関係者だけのオープニング風景です。1秒くらい凹みもでます。

5月10日

6時の電車でアムステルダムへ。
ふだんから電車をたくさん使うので、ドイツ国鉄(ドイチェバーン)から期限付きファーストクラスカードが送られてきていた。
ずっと2等車料金で一等車に乗れるこの日を楽しみにしていた。
のだが、ぼくが考えていたのと違い、結局いつもより高い(倍近い)お金を払うことに。なんだそりゃ。頭に来てファーストクラスカードはやぶって捨ててやった。
(大きな荷物だったし、2等車では無理だったのだけど)(そして説明書きを読まないのがわるい)

1時半、アムスのメッセ会場着。設置開始。
他に5、6人の所属作家が来ていたがみんなが見事、ミリアムに振り回されている。ぼくだけじゃないんだ、と思うとおかしかった。正直、ここまで所属作家をこき使うギャラリストはみたことがない。

7時、ようやく一通り終わった、というところで、ミリアムの一言、けんの作品はやっぱりここにしよう、みんなびっくり、壁2面を変えなくちゃいけない、結局明日、ぼくとミリアムの二人でやることになった。

ぼくは人の作品の搬出入が世の中で一番嫌いだが、ホテルをとってもらっているという弱みもあるし、そして何よりぼくの作品がより目立つ位置に来るので、という算段から。悪いですよ、けんは。

所属作家のベルギー人夫婦にホテルまで連れていってもらい、一緒にイタリアンへ。
オランダ、ベルギー、ドイツ間の確執を教えてもらう。

5月9日

やっとフェア用の彫刻の片がつく。

早速、写真撮影をしてみたが、なんだか今までと何か違うものが出てきた。

とても嬉しかったので水が出たくらいです。

ホームセンターへ。

5月8日

あや久しぶりの休み。

5月7日

忘れました。

写真はフェア出展彫刻
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by hecomi-study | 2011-05-15 01:48 | Comments(0)
2011年 05月 08日

やがて葉になる日々

5月6日

夜、フランス人、ジェレミくんが遊びにくる。
8年前に札幌のフリースペースプラハで会った以来。
お互いにくたびれかけていておもしろかった。

あや、腕をふるう。

5月5日
5月4日

ハンブルグから良さそうな凹み発見の報。
写真で見るかぎり、今までのぼくだったら採らない形。
新しいタイプの凹みに挑戦するべきか、
それとも、少しでも納得がいかないのなら妥協せずにとりやめるべきか。
もう少し考えさせてください。

5月3日

朝、二人で外人局へ。
今日はぼくのビザの更新。
できうるかぎりの推薦状を集めたし、死角はなし。
あるとすればぼくのドイツ語だろう。

あやちゃんは昨夜から緊張しっぱなし。自分のヴィザで苦い経験があるからだ。

さて、いざ面接が始まり、面接官は税理士さんからの書類点検。

さて次はどの書類をみせようか、、というところで面接官から永住ヴィザにしてあげようか、と持ちかけられる。
なんと、思ってもみなかったことになった。

手渡された永住ヴィザを高々と掲げるけん。
でもだれより喜んでいたのはあやちゃんだ。

あちこちに自慢の電話。

今夜は祝うぞ。
けん、肉屋で特大ステーキ用の牛肉を
あや、仕事帰りに上等なワインを2本買ってくる。

ふたりで飲んでさわぐ。

5月2日

凹みが掲載されたスペインの雑誌社から紙面が送られてくる。
レイアウトがなかなかいい。というかすごくいい。
いい日々だ。

5月1日

あやちゃん久しぶりの休日、、も
二人で1日中書類つくり。
スペインの財団とベルリン外人局用。

ふたりともだいぶ要領がよくなった。

4月30日
4月29日
4月28日

アムステルダムアートフェアの展示プランをミリアムに送るも却下。
急遽プラン変更。却下理由はぼくの彫刻が一番目立っちゃうから。(自分でもちょっと大きすぎると思った)(でも生来目立ちたがりだから一応、提案はしてみた)
なんでもけっこうえらい先生も同じブースに出品するので彼の顔をたてなくてはいけないらしい。
ギャラリストも大変だ。

4月27日
4月26日

ケルンの出版社から連絡。
なんでもヨーロッパのアートシーンで注目されつつある若手美術家100人を集めた分厚い本を作るらしく、ぼくがそのひとりに選ばれたそうだ。

とても嬉しかったけど、よく考えるとまだ倒さなくちゃいけないやつが99人もいるということで、それを考えるとぞっとする。(うそです) (でも少しだけ本音です)    

だって美術で一生いきていけるなんて一握りだと思うし、
今のうちにつぶしておかなければ、、、、
なんて汚い言葉でしょう。
つぶすとは言っても他人にどうこうするわけではなく、ぼく自身がいい作品をつくるということなんだけど。


写真は唐突だけど司法省彫刻がつくられるフランクフルトの工場。長さがなんと百数十メートルもあるのですぜ。
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by hecomi-study | 2011-05-08 00:21 | Comments(0)